ポコアポコヤ(latifa)

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▲ネタバレ部分にご注意ください▲ ブログ移行後、ネタバレ部分が普通の文字色になってしまっている記事が有ります!

▼映画感想「岸辺露伴は動かない 懺悔室」「片思い世界」

岸辺露伴は動かない 懺悔室
面白かったです。ドラマ版と前作のパリ編も見ていますが、原作は未読。

思い込みで洗脳され?、がんじがらめになってしまう気持ちが解らないでもない。とはいえ、あそこまで妄信的で、とんでもない度合ではないけど。

そもそも、あの浮浪者の逆恨みっていうか、恨みはどうなのよ? まあ確かに意地悪しちゃったけどさ・・・ あの日初めて出会って数時間の出来事で・・・。この浮浪者を戸次さんが演じていたってことに全く気がつかずにいて、最後の方で解って、あ!って声が出てしまいましたよ。

あと、大東さんの必死のポップコーンシーンも可笑しかった。

京香がふとこぼした「私なら 生きて絶望してほしいかなー」っていう一言、私もハッとしました。

★以下ネタバレ★

娘の幸せよりも、もう充分生きたであろう自分の命の方が大切なんだ? 
ラストのどんでん返し、まったく想像ついてなかったので、撃たれて死んだと思っていた娘が生きていたのね。狭いベネチアから夫婦で出て行った方がいいんじゃないのかな、また父親と遭遇したら困るし。
 以上

人がいないベネチア、早朝に撮影したんだろうか? 
狭い路地とか、どこ!って解らないような場所でロケが中心でしたが、豪華な古い館内や、イタリアでよくある天井に絵が一杯並んでいる金ぴかでゴージャスな処とか、全体的に雰囲気良かったですね。

ただ残念だったのは、私がオペラの知識があったら、もっと楽しめたのにな・・・って事でした。きっとうまくストーリーとオペラの物語がリンクしてるんでしょう。

岸辺露伴は動かない 懺悔室(2025年/日本)
監督 渡辺一貴 脚本 小林靖子 原作 荒木飛呂彦
出演 高橋一生 飯豊まりえ 玉城ティナ 戸次重幸 大東駿介 井浦新
あらすじ 漫画家・岸辺露伴はヴェネツィアの教会で、ある男の恐ろしい懺悔を聞く。それは誤って浮浪者を殺したことでかけられた「幸せの絶頂の時に絶望を味わう」呪いの告白だった。
幸福から必死に逃れようと生きてきた男は、ある日無邪気に遊ぶ娘を見て「心からの幸せ」を感じてしまう。その瞬間、死んだ筈の浮浪者が現れ、ポップコーンを使った試練に挑まされる
・・・・・・・・・

片思い世界

恋愛映画ではありませんね。面白かったです。
この映画は、ネタバレ無しで感想書くのが非常に難しいので、以下、普通文字で全部ネタバレで書いています。

★以下ネタバレ★
 

先日小説で「死んだ山田と教室」って本を読んだのですが、そちらは死んでしまった人が1人でずっといるって内容で、読んでいてとても辛かったんですよね。それを読んだ直後だったせいか、こちらの3人は楽しそうに仲間がいて良かったなあ・・・とほっとした次第。

事件以外は、全体的にちょっと淋しいけど微笑ましい内容なのだけれど、犯人がムショから出て来て普通に生活しており、ママが会うってシーンだけ、何だか嫌だったんですよね。いや、ひどい事件だから嫌なのは当然なんだけど・・・・。普通に結婚するとか、反省してる様子も無いし、腹立つよね。逆上したママが包丁を出し、もみあいに・・・。その後、なんと!!男が激高してママを殺そうと鬼の形相で追いかけてくるじゃないですか!危ない処で車に轢かれて飛んだけど。 

それでも、ママが再婚し小さな娘と幸せそうに暮らしながらも、月のクッキーを持っていた処や、ピアノ少年(大人になったら横浜流星君!ピアノ弾く青年ってイメージが無くて意外)が実は2つ肉まんを買ってたとか、そもそも当時の美咲は家庭環境が悪くて一人ぼっちだったのを、少年が誘って合唱団に入っていたことなど。ちょこちょこ胸にツンと来るエピソードが散りばめられていました。

でも、色々謎というか、よく解らない処が(ファンタジーものなので当然ですが)あって、ちょっとそこで、ん?って思ってしまう時があったかな。それでも面白く見せてもらいました。

あらすじ 相楽美咲、片石優花、阿澄さくらの3人は、東京の片隅に建つ古い一軒家で一緒に暮らしている。もう12年、ある理由によって強い絆で結ばれてきた3人だが・・・

2025年「片思い世界」
監督 土井裕泰 脚本 坂元裕二
相楽美咲 広瀬すず
片石優花 杉咲花
阿澄さくら 清原果耶
高杉典真 横浜流星
桜田奈那子 小野花梨
木幡彩芽 西田尚美