ポコアポコヤ(latifa)

読書、映画、お菓子等 gooから引越して来ました

▲ネタバレ部分にご注意ください▲ ブログ移行後、ネタバレ部分が普通の文字色になってしまっている記事が有ります!

▼映画感想「正体」「ぼくが生きてる、ふたつの世界」ネタばれ

面白く見た邦画2本

c0118119_22414008.jpg

正体

面白かったです。ハラハラドキドキが止まらないー。

 

★以下ネタバレ★

 

どうやって逃げ通せたのか?は、ちょっと解らないけど、最後施設の処まで捕まらずに何とか切り抜けられていたのが嘘みたいだけど。。
2時間だから駆け足になってしまうのは止むを得ないのが残念。映画というよりドラマの方が映像化に適してる作品かも。

今迄彼女とかいたことないって言ってたけど、高校生の時点で、女子が絶対ほっとかないでしょー!って思ったけど・・・

でも、冤罪って怖いよね・・・。警察のトップの指示で、早いところ事件解決させたくて、犯人断定しちゃって、、、って、こういうの結構あるみたいで恐ろしいわ・・・。鏑木君本当に気の毒で可哀想だった。これは絶対ホームで射殺されて終わりだろうな・・・と半ばあきらめの気持ちで見てたら死なずに済んで良かった!ラストは周りの表情から良い判決が出た模様で、ハッピーエンドで後味良かった。吉岡里帆演じる安藤沙耶香が良いわー。 以上

 

今、日曜日に8時から「べらぼう」、9時から「みかみ先生」見てるので、それぞれの主役が一緒に出てたー。

正体 2024年映画
監督 藤井道人 脚本 小寺和久 藤井道人  原作 染井為人

出演 横浜流星 鏑木慶一 
吉岡里帆 安藤沙耶香
森本慎太郎 野々村和也  山田杏奈

内容 日本中を震撼させた凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木(横浜流星)が脱走した。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ぼくが生きてる、ふたつの世界

 

フランス版とアメリカ版のcodaは世間や回りの評判も凄く良いのに、私はなんだかいまひとつ・・・だったのです。(ご両親の明るさと能天気さが、ちょっと・・・ 子供が可哀想に感じてしまって・・・)
でも本作はすーっと見られて、子の目線、親の目線もそれぞれ共感できたし、最後まで良く見せてもらいました。

 

主人公の赤ちゃんから子役までの移行が自然!吉沢君に似ていて違和感が全く無い。
お母さん役は忍足亜希子さん、見終わった後に気がついたのですが、随分前に見て可愛くて(名前が変わっているので)印象に残っていた役者さんでした。50歳を過ぎてもやっぱり可愛い。
このお母さんと息子の関係?が印象に残る作品でした。
主役の吉沢君の手話とか凄くこなれている感じがしたし、演技も上手だった。

脇役の夫役の今井彰人さん、烏丸せつこさん(こんな役も立派にこなしていて、最初解らなかった)みなさん安定の演技力でした。


★以下ネタバレ★

 

東京に出て、聾者の方々と交流を持つ機会があったりしてから、両親への思いに変化が生じる。
周囲の人を気にせず手話で母親と話すようになり、母親が大に感謝をするんですね・・・。

ラストシーンは、息子をホームで見送り去って行く母。その後ろ姿を見て泣く・・というシーンで、こちらももらい泣きしてしまいましたよ。以上

 

五十嵐大のノンフィクション「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」を実写化したそうで、そちらも図書館で随分前にリクエスト中で待っている処です。
後日「コーダのぼくが見る世界」を読みました。


この映画の吉沢君(作者の五十嵐さん)が、手話がそんなに上手ではなかったこと。実家にいた時、両親と手話で意思疎通がちゃんと出来ていたわけではなかったため、具体的な詳細や伝えたい事が伝えられなかった事が解りました。てっきり幼い頃から手話はプロの腕前なんだと思っていたので意外でした。

ぼくが生きてる、ふたつの世界 2024年
監 督 呉美保
出 演  吉沢亮 (五十嵐大)
忍足亜希子 (五十嵐明子)
今井彰人 (五十嵐陽介)
ユースケ・サンタマリア (河合幸彦)
烏丸せつこ (鈴木広子)  でんでん

内容 宮城県の小さな港町で生まれた五十嵐大(吉沢亮)。両親の陽介と明子が聴覚障害者であることから、大は二人の「通訳」をすることが当たり前と考えていたが、成長するに従って周囲から向けられる目に戸惑いといら立ちを覚える。気丈な母親に対しても疎ましさを感じ、冷たい態度を取るようになった大は、20歳になると逃げるように東京へ出ていく。