なんか良かった映画 4つ★半
大きな事件は起きないけれど、見た後味は良いし、私はこの映画結構好きだった。
日々決まったルーティーン。
スマホもデジカメもオーディオも持たない。
古いカメラで昼休みに木漏れ日等の写真を撮影、現像(懐かしい!)
車のカーステレオで古いお気に入りの曲のテープを聞く・・・
決まった銭湯で一番のり、馴染みの食事処や飲み屋に通う。
慎ましく暮らす主人公に好感を持って、ほのぼのと見ました。
映像も海外のスタッフさんが撮影すると首都高速とかスカイツリーのあたりの下町や浅草やらが魅力的に見えるから不思議。
音楽も入って来るタイミングや選曲とか、カッコ良かった。
★以下ネタバレ★
突然やってきた姪っ子(スタイル抜群で綺麗ね、将来が楽しみ)ママは運転手付きでお迎えに来るくらいだから相当なセレブなんだろうね。かつては高級チョコを愛し、この妹や確執あって疎遠になった父と家族だったことが解る・・・。姪っ子ちゃんはおじさんにシンパシーを感じているところがあったから、ここに来たんだろうね。
行きつけの飲み屋のママ、なんと石川さゆりさん。元夫でガンの三浦友和さんの抱擁シーンを目撃してしまい、川辺でビールを飲んでいると、三浦さんがやってくる。「あいつをよろしく」って言われることは、ママはやっぱりまんざらでもないのね^^
一緒に影踏みをしたりして、微笑ましいわー。
ラストは運転しながら、役所さんの微妙な表情が写る。涙がこぼれるけどその理由は何だったのか・・・?見た側がそれぞれ違う感想を持つのかも。 以上
日本のカッコイイデザインの公衆トイレ。
この映画の企画からして、そのトイレありきだったんですね。
海外の人はこの映画を見て、日本のトイレはどこもこんなに綺麗で素敵で、空いていると思ったらちょっと困るかな。
首都圏の駅のトイレなんかは汚いわ、順番待ちの行列がエグいわと、とんでもないからなあ・・・
2年前に見た西川美和監督の「すばらしき世界」と、この映画の役所さん若干清貧に生きる処とか、どこか何かちょっとだけ似た処があったかも。感想
PERFECT DAYS (2023/日=独)
監督 ヴィム・ヴェンダース
脚本 ヴィム・ヴェンダース / 高崎卓馬
撮影 フランツ・ルスティヒ
出演 役所広司 / 柄本時生 / 中野有紗 / アオイヤマダ / 麻生祐未 / 石川さゆり / 田中泯 / 三浦友和
